【初心者でも簡単】ウンベラータの育て方を紹介｜耐寒性・特徴・風水的に良い理由

ホテルやレストランなどでもよく見かけるオシャレな観葉植物。
『フィカス・ウンベラータ』を皆さんご存じでしょうか？

ハート形の大きくて可愛い葉っぱが特徴のとても人気ある観葉植物なんです。

この記事ではウンベラータの基本となる情報と育て方について紹介しています。

ウンベラータの基本情報

ウンベラータはゴムの木の仲間なので基本的にはとっても強い植物。
水やりや真冬の管理さえ怠らなければ枯れる事も少ないので初心者でも簡単に育てられる
おすすめの観葉植物です。

でもまずはウンベラータの生態・基本情報を知っておいた方がよいと思うので
ここでポイントだけを絞って簡潔に解説していきたいと思います。

ウンベラータの育て方

温度調節

夏の暑さには強いウンベラータですが冬の低温には弱いので注意が必要です。
耐寒温度は5℃。冬の管理としては5℃を下まわらない暖かい場所に移すようにしましょう。

日当たり・置き場所

ウンベラータは太陽の光を好む植物です。
普段は日の当たらない場所に置いてある場合でも、日中は日の当たる明るい場所に出してあげると
元気に成長してくれます。

ただ、真夏の直射日光は葉焼けを起こしてしまうので直接日差しが当たらない明るい場所に
置いてあげましょう。西日に当てるのも良くないので気を付けましょう。

水やり

冬以外の季節はウンベラータは元気に活動しているので、鉢土の表面が乾いてきたら鉢底から水が出るまでたっぷり水を与えるようにしましょう。

夏は土がすぐに乾きやすいので水切れに気を付けるようにしましょう。

逆に冬になり寒くなるとウンベラータはあまり活動しません。
なので活動期のようにしっかり水やりをしてしまうと根腐れの原因になってしまうので注意！

土の表面が乾いて2～3日経ってから水やりをするようにしたり、霧吹きで育てるなど冬の水やりには
注意が必要です。

風水的に良いと言われる理由

ウンベラータが人気な理由としてその可愛い葉っぱのフォルムだけではなく、
『風水』や『花言葉』の縁起の良さからお店やご自宅のインテリアとして置かれるように
なりました。

まとめ：

今回はウンベラータの基本的な情報、育て方について紹介しました。
成長が旺盛でとっても管理がしやすいウンベラータを是非育ててみて下さいね。